日本も新しいスーパーフードとして注目を集めつつあるモリンガ。モリンガには栄養価の高い食物繊維が含まれており、腸を整えるサポートをしてくれます。
この記事では、奇跡の木として世界が注目するモリンガと腸の関係やオススメのモリンガの摂取方法を解説します

朝のすっきりをサポートしてくれるモリンガ

モリンガは体に大切な栄養素を多く含んでいるスーパーフードです。さらに最も栄養価の高い植物であることから「奇跡の木」や「生命の木」と呼ばれるほど注目を集めています。私たちの体を支えるための栄養を含んでおり、お腹の調子を整え朝のスッキリをサポートしてくれる食物繊維も豊富に含まれています。

モリンガにはたくさんの栄養素、栄養価がギュッと詰め込まれているので、体の中から体調を整えられます。

モリンガとはどんな植物なのか

モリンガは植物の中でトップともいえる栄養価が高い可食植物です。ケシ目ワサビノキ科の植物であり、原産地域はインド北部になります。

栄養以外の特徴としては、過酷な環境でも立派に成長できます。植物によっては栄養の詰まった土地やフカフカの土など、様々な条件を定めています。

しかしモリンガは、過酷な環境の土地であっても育つことのできる生命力の強さを誇っているのです。

さらに、2〜3年ほどで3m近くまで育つ成長スピードもモリンガの特徴です。

モリンガはほとんどの部位が使われる

樹皮や種子、葉、花などほとんどの部位を食品として用いることができ、崩れ気味である栄養バランスを整えます。とくに葉にたくさんの栄養素と栄養価が含まれており、モリンガの葉を使ったパウダーが商品化され、普段の食事に取り入れられています。

インドのアーユルヴェーダにも使用されてきた

原産地域でもあるインドはモリンガの原点といわれています。インドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」は食材にモリンガを使用して、人々の健康を支えているのです。健康だけでなく美容にもモリンガは重宝されています。モリンガから抽出したオイルを作り、モリンガのオイルでマッサージをして心身を癒しています。

腸に嬉しい栄養素が豊富

お腹の調子を整えるために補っておきたい栄養素は食物繊維です。食物繊維を含むレタスは100g当たり1g程度の食物繊維ですが、モリンガは20倍以上にもなる23gほどの食物繊維が含まれています。

食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維はお腹の中で水分を吸収して大きく膨らみ、腸内を刺激して便の排出を促します。一方、水溶性食物繊維はビフィズス菌などを増やして腸内環境を整える働きがあります。

2種類の食物繊維をバランス良く補うことで、腸内環境のバランスも整いお腹がスッキリします。しかし、水溶性食物繊維を含む食材と不溶性食物繊維を含む食材は違っている場合が多いです。

モリンガは2種類の食物繊維が含まれているので、モリンガを食生活に取り入れることにより、お腹の調子を整えていきます。

その他の栄養素

モリンガに含まれる栄養素は食物繊維だけではありません。元気に過ごすために欠かせない栄養がたくさんあるのです。

カルシウム
アミノ酸
ビタミン類
マグネシウム
タンパク質
鉄分
葉酸
ポリフェノール
亜鉛
GABA

どの栄養素も他の食材よりも優れた栄養価を持っているため、食生活では不足しがちな栄養をモリンガで補えます。

例えばアミノ酸は20種類ありますが、そのうちの9種類は体内で生成のできない必須アミノ酸です。必須アミノ酸は食品から生成する必要があり、疲労回復や肌の調子を整えるなどの働きがあります。もちろん、モリンガには9種類の必須アミノ酸が含まれており、栄養価も高いものとなっています。

また年齢とともに低下するカルシウムは、日頃から意識して補いたい栄養素です。カルシウムが不足すると、丈夫な骨が作れなくなるため骨粗鬆症などを引き起こす原因になるかもしれません。

モリンガに含まれるカルシウムは牛乳の16倍にもなるので、食物繊維と一緒に補っていきたい栄養素です。

マイナチュラのモリンガ商品で手軽にモリンガを摂ろう

モリンガは栄養素、栄養価ともに優れた植物なので、便秘以外の健康や美容目的にも積極的に口にしたいものです。

ただモリンガの味には辛さと苦さがあるというデメリットがあります。辛い、苦いが得意な人であれば問題ありませんが、不得意な人にとっては口にすることは大変です。

様々な健康食品を販売するマイナチュラはモリンガを取り入れた商品を展開しています。マイナチュラが販売するモリンガ商品はフルーツモリンガ、フルーツモリンガスリムです。

どちらも、苦味と辛味を抑えてマイルドな飲み心地に仕上げています。

飲みやすさ抜群のフルーツモリンガ

フルーツモリンガはモリンガを贅沢に含んだフルーツ青汁です。

90種類以上の栄養素のモリンガ以外にも、積極的に取り入れたい成分が含まれています。

16種類の贅沢フルーツ
お肌に嬉しいコラーゲン
ダイエットを支える121種類の酵素
食物繊維で腹持ち度アップ
乳酸菌500億個

フルーツモリンガはモリンガに含まれる食物繊維の他に、グルコマンナンなどの食物繊維が配合されています。グルコマンナンは水が混ざることで膨らむ働きがあるので、フルーツモリンガを飲むと腹持ちがよくなります。また乳酸菌500億個で腸内環境をさらに整えくれます。

青汁と聞くと苦いイメージがありますが、フルーツモリンガはフルーティな甘さとほんのり抹茶を感じられる味になっています。そのため、子どもから大人までおいしく飲むことができます。

お腹の調子を整える飲み方

朝起きてフルーツモリンガを飲むのがオススメです。朝一番は、体が栄養素を吸収しやすいため、腸に働きかける食物繊維などをしっかりと体内に収めます。

ただし、フルーツモリンガは健康食品なため、飲んですぐにお腹の調子が整うとは限りません。継続して飲むことにより、モリンガをはじめとする栄養素の成分を感じられる場合が多いので、日課にフルーツモリンガを取り入れて健康的な体を手にしましょう。

乳酸菌が豊富なフルーツモリンガスリム

フルーツモリンガスリムはフルーツモリンガとほとんど同じ成分が含まれています。

しかし、フルーツモリンガの乳酸菌500億個に対し、フルーツモリンガスリムは乳酸菌1,000億個配合されています。ビフィズス菌や乳酸菌生産物質16種35株も含まれており、善玉菌をしっかりサポートして頑固な腸内環境もスッキリしてくれるでしょう。

フルーツモリンガスリムもフルーツモリンガ同様グルコマンナンなどの食物繊維が含まれているので、置き換えダイエットやファスティングの栄養補給にオススメです。

牛乳や豆乳、水などと混ぜてドリンクにしたりヨーグルトと混ぜてデザート感覚で楽しんだりするなど、アレンジの幅が広いので飽きることなく続けられますよ。

まとめ

モリンガには、朝のスッキリをサポートをしてくれる大切な栄養素の食物繊維が含まれています。また栄養価も他の食材より高いので、お腹の調子を体内からしっかりと整えたい人にオススメです。

さらに、バランス良く補いたい2種類の食物繊維も入っているだけでなく、食物繊維以外の栄養素も豊富なため、積極的に摂取しましょう。