モリンガはどんな栄養がある？美味しく摂る方法やおすすめ商品も紹介

5000年の歴史があるインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」でも活用されてきたモリンガは、別名「薬箱の木」とも呼ばれています。

ではこれから、代表的な効果をご紹介していきたいと思います。

毎朝スッキリと過ごしたい、そう思っている方も多いのではないでしょうか？

便のかさを増やす不溶性の食物繊維と栄養素の吸収をゆるやかにする水溶性の食物繊維は、腸の調子を整える効果があるといわれています。

モリンガには、なんとゴボウ（不溶性）の約5倍、レタス（水溶性）の20倍以上の食物繊維が含まれているんです。

体に必要なこととはいえ、毎月血液が定期的に体から出る女性は、男性よりも貧血になりやすいです。

血液不足には、鉄分の補給が欠かせません。

モリンガには、プルーンの約82倍の鉄分が含まれています。

卵の約96倍のビタミンE、赤ワインの約8倍のポリフェノールなど、抗酸化物質が46種類も入っているモリンガ。

継続的に摂取することで、若々しい体を保つことができます。

高齢になると、骨折しやすくなる、骨粗しょう症に悩む女性が増えます。

モリンガは、骨の形成に効果があるといわれる成分も配合。カルシウムは牛乳の約16倍、カルシウムの吸収を調整するマグネシウムも卵の約36倍含まれています。

そのため、早い時期から継続して摂ることで、骨粗しょう症を防げる可能性が高まります。

ビタミンDもカルシウムの吸収をサポートする働きがあるので、適度に紫外線を浴びて、ビタミンDを生成することもおすすめします。

これまで既にいくつかの栄養素をご紹介してきましたが、モリンガには合計すると90種類以上の栄養素が含まれています。

では引き続き、先程登場した以外の栄養素について触れていきたいと思います。

3大栄養素の1つで、血液や筋肉作りに欠かせないタンパク質。

モリンガには、牛乳の約2倍のタンパク質が含まれています。

ストレスを和らげるサポートをするといわれているGABA。

モリンガには、ゴーダチーズの約15倍のGABAが含まれています。

にんにくの約2倍のビタミンB1を含有するモリンガ。

ビタミンB1には、乳酸を溜まりにくくする作用があるそうです。

体の酸化を防ぐβーカロテンは、にんじんなどの緑黄色野菜に多く含まれています。

モリンガには、かぼちゃの約2倍のβーカロテンが含まれていますよ。

貝類に多く含まれている亜鉛は、味覚を正常に保ったり、髪や肌の健康サポートする効果があるといわれています。

不足しがちな亜鉛ですが、モリンガならば、ほたてとほぼ同じくらいの量の亜鉛を摂取可能です。

モリンガには、トマトの約6倍のカリウムが含まれています。

ゆでたり、水にさらしたりすると溶けやすいカリウムですが、モリンガならば、その成分を余すところなく摂取することができます。

モリンガの効果や栄養について、これまでご紹介してきました。

この文章を読まれて、ちょっとモリンガを試してみたくなった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

海外ではモリンガの葉をサラダのようにして食べることもありますが、日本ではモリンガの葉を乾燥させて使った製品（お茶、パウダー、サプリメントなど）を摂るのが一般的です。

中でも、パウダータイプのモリンガは、使い勝手が良いのでオススメです。

シンプルに、お湯や牛乳、豆乳などに溶かして飲むのはもちろん。

ヨーグルトやアイスにふりかけたり、

癖がないので、卵焼きやサラダのドレッシング、ポテトサラダなど、料理の隠し味として使ったりすることもできますよ。

パンケーキやパンに混ぜても美味しくいただけます。

オリジナルのモリンガレシピを考えてみるのも、楽しいかもしれませんね。

体に栄養いっぱいで良いことずくめのモリンガですが、青汁を飲んだことがない方の中には、緑色の見た目と味に抵抗がある方もいらっしゃるかも。

そんな青汁初心者の方におすすめなのは、お子様でも飲みやすいイチゴ味の「モリママの赤い青汁」です。

国産有機モリンガにプラスして、9種類の国産野菜、100億個の乳酸菌など、体に良い成分もいろいろプラスされています。

味がフルーティーで青臭さもないので、野菜嫌いな方でも美味しく飲むことができますよ。

携帯用のスティックタイプだから、外出先に持ち歩いて、気軽にモリンガドリンクを楽しむこともできます。

グラノーラとフルーツを入れたヨーグルトに「モリママの赤い青汁」1袋を混ぜれば、健康的な朝食のできあがり。

鮮やかな色合いの朝食で、目からも体の中からも元気になっちゃいましょう！

これまでモリンガの効果や栄養などについてご紹介してきました。

モリンガは、さまざまな効果が見込めるスーパーフードです。

興味がある方は、まずはお試しで毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。