モリンガは奇跡の木とも呼ばれてい可食植物で、世界から注目を集めているスーパーフードです。
そんなモリンガの葉を粉末にして作ったモリンガパウダーの栄養は生葉とほとんど同じであり、この記事では、モリンガパウダーを使い効率的に、おいしくモリンガの栄養素を摂取できるオススメのレシピを紹介します。
効率良くモリンガを摂取するならパウダーがオススメ。
モリンガパウダーは栄養素や栄養価はそのままなので、食事にモリンガパウダーを使って不足しがちな栄養を補えます。
本記事では、モリンガパウダーを使ったレシピ、オススメのモリンガパウダーを紹介します。
世界から注目を集めるモリンガの秘密
モリンガは可食植物ですが、世界から注目を集めているスーパーフードです。奇跡の木とも呼ばれていますが、他の可食植物とどのような違いがあるのでしょうか。
以下では、モリンガを手にしたくなるような驚きの秘密を解説します。
90種類以上の栄養
同じスーパーフードであるスピルリナは水中で育つ藻の仲間です。スピルリナはタンパク質やアミノ酸などを含む50種類以上の栄養素や健康が含まれています。
一方でモリンガはアミノ酸、タンパク質、鉄、カルシウム、ビタミン類などの90種類以上に及ぶ栄養素を含んでいるのです。そのため、モリンガは可食植物の中で最も優れた栄養素のある植物として世界から話題を集めています。
日本でもじわじわと話題になっており、モリンガの力で健康や美容などをサポートする人が増えつつあります。
カルシウムは牛乳の16倍、食物繊維はレタスの25倍ほど、ビタミンCはオレンジの7倍近くなど、モリンガの栄養価はどれも優れていることがわかります。
汚れた水を浄化
バクテリアなどの菌などによって汚れた水に対し、モリンガの潰した種を加えると水が浄化するという働きもあります。
モリンガの種にはレクチンが含まれており、水の中にある微生物などをキャッチして凝固します。さらに、細菌などが活性する働きを抑制する成分も含まれているため、汚染された水もしっかりと浄化できるのです。
育つスピードが早い
モリンガは育つスピードがはやく、他の植物の約20倍のスピードで成長していきます。植えてから1年ほどで3m以上になるモリンガもあり、葉であれば1ヶ月前後で収穫可能です。
さらに土地環境が悪くても成木になることができ、育て方も難しくありません。原産国のインドや南アジアなどでは、一般家庭の庭でモリンガを育てられるほど簡単であり、親しまれています。
モリンガパウダーを使ったオススメレシピ
モリンガパウダーはモリンガの中でも高い栄養価のある葉を粉末にして作られています。生葉でなくてもパウダーを食事に取り入れることで、モリンガの優れた栄養を補えるのです。
ここではモリンガパウダーを使ったオススメのレシピを紹介します。
モリンガラテ
1 鍋に牛乳60ccを入れて弱火で温める
2 1にモリンガパウダー小さじ1/2、ハチミツ大さじ1/3を加える
3 沸騰直前に火を止めてコップに注ぐ
4 モリンガパウダーをふりかけて完成
ハチミツではなく、砂糖やメープルシロップで甘さの調整も可能です。
フレンチトースト
1 ボウルに卵1個、牛乳80cc、砂糖大さじ1を加えてよく混ぜる
2 1にモリンガパウダー小さじ1/2程度を加え、さらに混ぜて卵液を作る
3 完成した卵液に食パンを浸す
4 5分ほど浸したらひっくり返して裏面も卵液になじませる
5 温めたフライパンにバターを溶かして食パンを焼く
6 片面に焼き色がついたらひっくり返して両面を焼いて完成
完成したフレンチトーストにモリンガパウダーをふりかけたり、アイスクリームや生クリーム、あんこなどを添えたりするのもオススメです。
クリームパスタ
1 大きめの鍋に水を沸騰させ塩とパスタ100gを入れてパスタの袋の表示通りに茹でる
2 厚切りベーコンやアスパラなど好きな野菜を食べやすい大きさにカットする
3 切った野菜を炒めて火が通ったら火を止めて置いておく
4 ミキサーにモリンガパウダー大さじ1、生クリーム100cc、塩少々を入れて50秒ほど攪拌
5 茹でたパスタと攪拌したソースを3のフライパンに投入
6 中火で温めながら混ぜる
7 火を止めて卵黄1個、お好みの量の粉チーズと粗挽き胡椒を加えて完成
栄養が偏りがちなクリームパスタもモリンガパウダーが入ることで、栄養が大幅にアップします。
卵焼き
1 卵3個を割ってよく混ぜる
2 1に白だし大さじ1/2〜1、水大さじ2、モリンガパウダー小さじ1を加えて混ぜる
3 卵焼き器に卵液を流し込み、焼いて完成
普段の卵焼きと違い、ほんのり緑色が加わります。食卓を鮮やかにしてくれるため、お弁当のおかずにもオススメです。
モリンガパウダーにオススメのマイナチュラ製品
モリンガパウダーは様々な種類があります。モリンガだけを含んだパウダーや有機栽培のモリンガパウダーなど、特徴もパウダーごとで異なります。
数あるモリンガパウダーの中でもマイナチュラから販売するモリンガ製品は、モリンガの他に酵素やフルーツなどの栄養も含まれています。
そのため、ダイエットや美容、健康のサポートにオススメなのです。
美容に大切な栄養が詰まったフルーツモリンガ
フルーツモリンガは、スーパーフードのモリンガを配合した新しいフルーツ青汁です。フルーツを贅沢に配合し、121種類の酵素や500億個の乳酸菌などの成分も含まれています。
フルーツモリンガはりんご風味のフルーティな味わいですが、1杯11.7kcalの低カロリーで罪悪感なく飲めますよ。
フルーツモリンガのアレンジレシピ
バナナスムージー
1 フルーツモリンガ1包にバナナ1/2本と牛乳100ccをミキサーに入れる
2 1〜2分ほどミキサーで攪拌して完成
バナナが入ることで、さらに満腹感を得られます。バナナだけでなくマンゴーやブルーベリーなど好きな冷凍フルーツでスムージーを作ることも可能です。もちろん、小松菜やにんじんなどの野菜を加えて栄養価を高めるアレンジもできますよ。甘さをプラスしたい場合はハチミツ、ヨーグルトを加えましょう。
パンケーキ
1 ホットケーキミックス150gにフルーツモリンガ1包を混ぜる
2 卵1個、牛乳100ccを加えてしっかり混ぜる
3 温めたフライパンに生地を流し込み焼く
4 表面に気泡がでてきたらひっくり返す
5 両面が焼けたら完成
フルーツモリンガをパンケーキに加えたことにより、甘さがアップしてフルーツパンケーキのような味わいを堪能できます。メープルシロップをかけなくてもおいしく食べられる1品です。
子どもにオススメのモリママの赤い青汁
マイナチュラはフルーツモリンガの他に「モリママの赤い青汁」の販売もしています。モリママの赤い青汁は、モリンガと子どもの成長に大切な9種類の野菜、乳酸菌などが合わさったフルーツ青汁です。
青汁は苦味があるので子どもは飲みにくいのですが、モリママの赤い青汁はいちご味で飲みやすくなっています。牛乳と合わせるといちごミルクのような甘い味になり、ジュース感覚でおいしく飲めますよ。
まとめ
モリンガパウダーは飲み物からお菓子、おかずなど、様々なレシピに活用できます。栄養価や栄養素は変わらないので、必要な栄養を体内に吸収して疲れを吹き飛ばし、元気に過ごせますよ。
マイナチュラのモリンガ製品はマルチに働きかけてくれるので、体の中からスッキリできるでしょう。
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