モリンガはデトックス効果がある？モリンガの栄養素やおすすめの取り方をご紹介

不要な毒素や老廃物は、知らないうちに身体の中に溜め込まれています。

スッキリと身軽な身体でいるためには、日頃から“デトックス”を意識した生活を送ることが重要です。

「デトックスって何？」「具体的に何をすればいいの？」という人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

デトックスとは、身体に溜まった有害な毒素を体外に排出させることをいいます。

「解毒」という意味の「Detoxification」を短縮した呼び方で、身体の中から不要な物質を取り除く美容・健康法です。

摂りすぎてしまった余分な糖質や脂質は体内で毒素に変わり、身体の調子を狂わせたり生活習慣病につながることもあります。

ここからは、デトックスの基本的な方法について紹介します。

どれも簡単にできることばかりなので、ぜひ普段の生活で意識してみてください。

人間の身体は、約60％が水でできています。

水をたくさん飲むことで、身体の中の水を入れ替え、老廃物を体外に排出しやすくなります。

水分補給は、誰でもできる最も簡単なデトックス方法です。

水銀や鉛などの有害物質は、発汗によってのみ排出できるといわれています。

現代は空調が整っており汗をかきづらい環境が多いため、ご自身で意識的に汗をかく習慣をつくることが大切です。

また、汗をかかない期間が長く続くと、発汗機能自体が弱ってしまうこともあります。

時間に余裕がある人は、週に1〜2回の軽いウォーキングやヨガなどを生活に取り入れましょう。

モリンガは、デトックスにもつながる効果が期待できる栄養素を豊富に含む植物です。

モリンガには、90種類以上もの豊富な栄養素が含まれています。

また、種類だけでなく、含まれている栄養価の高さもかなり優秀です。

ビタミンA（にんじんの4倍）
ビタミンB1（豚肉の4倍）
ビタミンB2（イワシの50倍）
ビタミンC（オレンジの7倍）
ビタミンE（卵の96倍）
カリウム（バナナの3倍）
カルシウム（牛乳の16倍）
マグネシウム（卵の36倍）
.ポリフェノール（赤ワインの8倍）
ギャバ（発芽玄米の20倍）
アミノ酸（米酢の97倍）
食物繊維（レタスの28倍）
鉄分（プルーンの82倍）
モリンガには90種類以上の栄養素以外にも「46種類の抗酸化物質」「36種類の抗炎症物質」「18種類のアミノ酸」が含まれています。

モリンガを継続的に摂取することで、毒素を溜め込みづらい身体をつくるサポートをしてくれるでしょう。

モリンガには、活性酸素の抑制に効果がある「ポリフェノール」が含まれています。

含有量は赤ワインの8倍もあるほど、抗酸化力が強い植物として有名です。

モリンガには、利尿作用がある「カリウム」が豊富に含まれています。

カリウムとは、体内に溜まったナトリウム（塩分）の排出を促進する栄養素です。

モリンガに含まれているカリウムの量は、含有量が多い野菜として有名なトマトの6倍。

モリンガの摂取で効率的にカリウムを摂りましょう。

モリンガには、便を柔らかくする「水溶性食物繊維」と、便を固めて排出しやすくする「不水溶性食物繊維」の2種類が含まれています。

食物繊維はどちらか1種類だけではなくバランスよく摂取することが大切です。

モリンガでバランスよく食物繊維を摂取しましょう。

モリンガパウダーは、モリンガの中でも栄養豊富な“葉”からつくられています。

色味が鮮やかで熱にも強いため、ドリンクやスイーツなど、さまざまなアレンジで毎日飽きずに楽しむことができます。

持ち運びにも便利なスティックタイプのモリンガパウダーはとてもおすすめです。

マイナチュラの「フルーツモリンガ」は、保存料、着色料、香料、甘味料などを一切使用していない安心のモリンガ青汁です。

モリンガの栄養素に加え「500億個の乳酸菌」「121種の植物発酵エキス」「食物繊維とオリゴ糖」なども配合されています。

美容に嬉しい「コラーゲン」や「生酵素」の配合でダイエットサポートにもぴったりです。

スティックタイプで持ち運びもできるので、職場や出かけ先で飲むこともできます。

バナナと一緒にスムージーにして、毎朝の置き換えドリンクとして取り入れるのもオススメですよ。

ぜひ毎日の習慣に、栄養満点のモリンガ青汁を取り入れてみてください。